こんにちは♪スマイルズです♪
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今回は中国への投資をどこにすべきかと言う記事を書きます。


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その大好き中国のCXSEという商品にこれから投資することに決めました。
CXSEの商品概要となぜ投資することに決めたのか書いていきたいと思います。
この記事を読んでもらいたい人
- 中国に投資したいけど何を買えばいいか分からない
- 中国のデジタルエコノミーの将来性に期待している
- 世界の覇権国はいずれ中国になると思っている
なぜCXSEに投資しようと思ったのか
最近のブログ記事で自分の資産のまとめ記事を書いていました。

この記事ですね。
今後の世界覇権国はアメリカか中国で間違いないと思っています。
そう思っているのにも関わらずその記事の中で私は現在中国への投資を楽天VWOで行っていると説明したんです。
で記事を書きながら自分の考えは矛盾してるなぁって感じたんです。

ではなぜ新興国インデックスの楽天VWOで中国株を購入しているのかという理由がこれでした。
- 中国投資信託は手数料がバカ高かった
- ETFの保有はしたくなかった
- どうせならインドも欲しかった


楽天VWOを購入し始めた当時は毎月積立て購入する投資スタイルにこだわっていたのでまずETFは購入対象にすら上がりませんでした。
そうなると選択肢は勝手に毎月投資してくれる投資信託になります。
しかし中国の投資信託は余裕で運用コスト1.0%越える商品ばかりだったんです。
なので中国の組み入れ比率が高く手数料もそれなりな楽天VWOを買い始めたのが大きな理由でした。
しかし現在の投資スタイルは一括購入がメインになりました。
そうなると投資信託だろうがETFであろうが手間は変わらないことに気付きました。




米中しか眼中にないと思っているのならVWOに含まれる他の地域に投資されているのももったいないよね。
自分の考えにそぐわないものは削ぎ落そう!投資も断捨離です。

ちなみに楽天VWOが別に悪い商品だったわけじゃないです。
あくまでも自分の考えに合わなかっただけです。
そんなこんなでETFまで敷居を広げたことにより素晴らしい投資対象を見つけることが出来ました。
それがCXSEです。
この商品が私の考えにドンピシャな銘柄だったんです。


CXSEとは?
CXSEの正式名称はウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンドと言います。
銘柄概要
- 中国の民間企業170銘柄に投資する商品
- 運用コストは、年率0.32%
- 設定日2012/9/19
- 配当利回り1.61(2021年7月20日)

構成銘柄(上位10社)
中国のGAFAと言われるBATHを先頭に上位10社で43.4%を構成しています。
BATHとは
バイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイの頭文字をとった総称で現在までの中国デジタル革命をけん引してきました。
ちなみにファーウェイは上場していないので入っていません。
170社に投資しているとはいえ上位の比率が半分近いので分散効果はあまりないと考えます。
ただ個別銘柄を持つより断然安心できますね。
アメリカのQQQも同じような比率の構成になっているのでCXSEは中国版QQQと言ってもいいと思います。
5年リターン
そのQQQと5年リターンで比較してみます。
青がQQQ・黄色がCXSE・赤がVTIになります。
さすが中国版QQQです。
5年でいけばほとんど本場のQQQと変わらない成績を上げています。
5年リターンで25.7%です。

CXSEの特徴
大きな特徴として構成銘柄の170社は中国の民間企業のみに絞られています。
この民間企業とは政府機関の保有割合が20%を下回る企業のみになります。

国有化企業は中央政府と地方政府が介入するため彼らの利害によって経営が左右されてしまうデメリットがあります。
そんな企業を省いて世界で活躍する中国の民間企業170社で構成されているから一応安心だよって商品がこのCXSEになります。
今は経済成長を促すため習近平によって国家で積極的にハイテク化を促しています。
なので現在はある程度民間企業に自由にさせていますがこの170社だって国有化される可能性はあります。


仮に民間企業が大きな力を持ちすぎて世論を動かせるようになってしまったり、共産党が力で押さえつけられなくなるような事態になれば必ず何かしらの処置がされても全く不思議じゃありません。
こないだのアリババへの制裁金騒動もそういうことでしょう。
なので中国特有の問題が起こりうる可能性も十分視野に入れて投資するべきだと考えています。
私がCXSEに投資した理由
ではなぜ数ある中国銘柄のなかでCXSEにしたのかです。
中国は高度成長期から成長期に移行しています。
高度成長期はそれこそ国有企業が成長を支えてきました。
その国有企業も成長の限界を迎え中国はいち早くデジタルエコノミーへ投資する戦略にシフトしました。
そして迷いなく国家一丸となり政策を進めた結果その戦略は見事に成功しています。
今後も5G、6G争いデジタル人民元等の基軸通貨の普及を進めていくと思います。
なのでデジタルエコノミーは今後中国が発展していくためのエンジンと言ってもいいんです。
これは中国インデックスと比較したチャートになります。
中国インデックスには成熟期を迎えた国有企業も含まれています。
このチャートを見るとCXSEの商品の素晴らしさが一目瞭然ですね。
- デジタルエコノミーがエンジンとされる成長性
- 国有企業を保有しないことで高パフォーマンスに繋げている
赤色のCXSEのチャートはこの2点の特徴を表現していると思います。
さらに詳しいデジタルエコノミーの詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

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中国を支えていくデジタルエコノミー企業をを丸ごと保有できてなおかつ成熟期を迎えた国有企業を除外しているCXSEはこれからの中国に投資するという意味では理想通りの銘柄です。
私は今のGAFAを超える力が中国企業にはあると思いますし近い将来そうなると思っているのでCXSEの投資をすることに決めました。
CXSEのメリット
- 未来に期待できる中国のデジタルエコノミー企業にまとめて投資が出来る
- 経費率が0.32と中国への投資対象の中ではかなり安い
- アメリカGAFA要するQQQと遜色無いリターンが見込める
CXSEへの投資 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後の世界覇権は間違いなくアメリカか中国です。
これからの5G、6G争いデジタル人民元等の基軸通貨争いなどアメリカに立ち向かう中国の動きからますます目が離せません。
他国が覇権争いに加わることは私が生きてる間にはないんじゃないかな。
CXSEは中国の成長を買える素晴らしいETFです♪
中国独特のリスクと中国の魅力ある企業を天秤にかけた場合あなたはどちらを選ぶでしょうか?
それにより評価が分かれるところではありますよね。
リスクはあることを承知の上で私は資産全体の10%程度でCXSEに投資していきます。
デジタルエコノミーによりまだまだ可能性のある中国への投資が楽しみです♪
そんなわけでチャイナを買っチャイナ♪


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